Registration info |
オンライン参加 (定員数は目安、上限は未定) Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
開催概要
Tokyo BISH Bash は、東京における、音声・音響・信号処理に関するエンジニア・研究者のためのミートアップです。San Franciscoで開催されている BISH Bash と連携しています。音声・音響・信号処理に関する各種トークを中心に、エンジニア・研究者・企業を結ぶネットワーキングイベントを年数回開催していくことを予定しています。
第6回となる今回のTokyo BISH Bashは、RevCommより石塚さま、東京都立大学より塩田先生、ヤフーより山口さまにご登壇いただきます。 音声・音響・信号処理にご興味のある方はどなたでも参加可能です。是非ご参加ください!
日時
2021/12/21 (火) Open 15:30 Start 16:00 End 17:45 (JST)
参加される方への事前のお願い
- 本イベントは、Zoomを利用し、オンラインにて開催します。
- インターネットが良好に繋がる環境にてご視聴ください。
- 視聴端末 (PC/iPad/iPhone/Android) にZoomをインストールの上、サインアップ/サインインして下さい。
- Zoomのダウンロードはこちらから: https://zoom.us/support/download
- 参加登録いただいた方には、当日の視聴URL (および参加後アンケートのURL) を開催前日にメッセージでお送りします。また、参加登録後、本ページでも表示されますのでご確認可能です。
- 15:30頃から入室が可能です。
- 質問がある方は、セッション中にチャット欄に記入をお願いします。
- 参加後は、アンケートへの回答にご協力をお願いします(無記名)
タイムテーブル
※進行によって各講演の開始時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。
時間 | 所属 | 講演者 | タイトル |
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15:30 | (Open) | ||
16:00 | LINE | 三木鉄平 | Tokyo BISH Bashに関して |
16:10 | RevComm | 石塚賢吉 | ビジネス電話応対における音声感情認識 |
16:40 | 東京都立大学 | 塩田さやか | 声の生体認証技術となりすまし音声攻撃の現状と課題 |
17:10 | ヤフー | 山口 僚平 | CTCによるオンデバイス音声認識の実用化に向けて |
17:40 | アンケート記入のお願い | ||
17:45 | (Close) |
概要
[Session 1] ビジネス電話応対における音声感情認識
石塚 賢吉 (株式会社RevComm リサーチ部門 シニアリサーチエンジニア)
音声感情認識の技術は、顧客の満足度の分析や従業員の心理状態の推定への応用が期待されており、
現在も盛んに研究がなされている。AI搭載のIP電話「MiiTel」を提供するRevCommにおいても、
ユーザから音声感情認識の機能追加の要望を受けとっている。RevCommではこうしたニーズに答えるために、
筑波大学、早稲田大学と音声感情認識に関する共同研究を行い、その成果を国際会議INTERSPEECH 2021で報告した。
本セッションでは、INTERSPEECH 2021での発表論文と、音声感情認識機能のプロダクトへの
組み込みに向けた取り組みについて紹介する。
[Session 2] 声の生体認証技術となりすまし音声攻撃の現状と課題
塩田 さやか (東京都立大学システムデザイン学部情報科学科 助教)
実用化が始まりつつある声の生体認証技術・話者照合システムについて、さらに話者照合システムに対するなりすまし音声攻撃についての現状と課題について紹介する。
[Session 3] CTCによるオンデバイス音声認識の実用化に向けて
山口 僚平(ヤフー株式会社 機械学習エンジニア)
オンデバイス音声認識を実機検証するまでの取り組みと、実装にあたってのポイントを紹介します。